資源工学専攻

Department of Earth Resources Engineering

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 ◆ お知らせ ◆


資源工学専攻の教育・研究内容

本専攻では、人類の持続的発展のため、新しい資源の可能性の探求、資源や地殻の探査技術、地殻情報と評価、資源の開発と生産技術、省資源と資源循環をふまえた新しい資源高度利用技術、地下空間の利用、地殻に関連した自然災害の予知と予防、およびこれらを支える計測評価技術など幅広い研究を行っている。


教職員一覧


講座・研究室の紹介

資源開発工学講座
資源地球システムの解明をはじめ、高度化支援ツール、多様な有限資源の把握・回収、資源リサイクル及び高度化物質特性、資源環境システム及びその予測設計、モニタリングといった時代の要請を踏まえた先端的、萌芽的な基礎的研究を行っている。
地殻開発工学講座

地質工学研究室
地球科学の知識と手法を基礎に、地殻を構成している地盤・岩盤の調査・解析ならびに評価および水・地殻熱・鉱産物等の資源の調査ならびに評価に関する技術の基礎とその応用に関する研究を行っている。
資源高度利用工学研究室
岩盤工学の知見や種々の先端的工学技術を総合することにより、素材資源やエネルギー資源の生産技術を高度化するとともに、より困難な条件、多様な資源ならびに地球環境保全にも対応できる開発技術の確立を目指している。
探査計測システム工学講座

物理探査工学研究室
波動工学、探査工学、地下計測及び物理探査情報の知識と手法を基礎に、鉱物・エネルギー・地下水などの資源探査、建設・防災・環境保全に関連する地盤・岩盤の評価、さらに地質・材料特性逆間題、地下情報の可視化などを中心に新しい探査・評価技術の研究を行っている。
計測評価工学研究室
資源や地殻の開発とその有効利用を支える基盤技術としての計測評価技術に焦点をあて、それらにかわる新しい計測要素・手法の開発、信号処理や画像処理などの評価技術に関する研究、資源開発機械システムの自動化およびその安全確保のための非破壊検査技術などの研究を行っている。

教育


連絡先

資源工学専攻事務室

〒606-01 京都市左京区吉田本町
京都大学大学院工学研究科資源工学専攻
Tel: 075-753-5400
Fax: 075-753-5428

専攻内専用のコーナー

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ホームページ:1996年5月1日作成、8月12日公開
Last modified: Mon Apr 10 19:00:05 2000

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